全医労は、9月30日14時から「昇格改善要求」について機構本部と団体交渉を実施しました。全医労からは岩崎委員長以下本部役員、地方協書記長、地方協代表の23人、機構本部からは中島職員厚生部長以下12人が出席しました。
冒頭、中島職員厚生部長は、「21年度においては心理療法士及び療養介助職の昇格基準を改定し、またPT・OTの規模の大きい病院を定めたところであり更なる昇格基準の改定は考えていない」と一括回答を行ないました。
この一括回答を受け、全医労交渉団は、昨年の昇格交渉での改善点は評価しつつも、引き続き山積みした昇格改善要求の実現に向け、機構本部を追及しました。
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全医労テレファックスニュース第11号 -word file )