賃金・処遇の改善、保育内容の充実を
専門性発揮できる 働きがいのある職場
九地協は3月7日、保育所の要求実現に向けて、ピジョン(株)と5年ぶりの団体交渉を実施しました。交渉では、契約社員の賃金アップ、非常勤職員の時給単価引き上げ、住居手当・夏期休暇の新設、病気休暇の有給化など賃金・手当・制度の改善。人員体制、業務軽減など働く者の労働条件に関わる課題。また、保育士の専門性を発揮できる職場づくりや保育内容の充実に関する追及を行いました。
交渉は、全医労が廣田議長をはじめ執行部役員、各地区保育所担当、「連絡会」代表など23人、ピジョン側は代表2人が参加して行われ、その結果は後日、「団体交渉合意事項」を交わして確認しました。