
九地協は8月24日~25日、鹿児島県霧島市の「霧島国際ホテル」において第61回定期大会を開催しました。大会には全33支部の代議員48人をはじめ、構成員・役員・傍聴など計152人が参加して、国立医療を守るたたかいや医療・看護、賃金・労働条件の改善、組織拡大・強化などの課題で活発な質疑・討論が行われました。大会では、職員が元気に「働き続けられる職場」とするためには、職場の声を「要求」にまとめ、施設との団体交渉で問題の解決をはかることが基本であり、この11月30日を「統一要求提出日」に設定し、九州で一斉に交渉申し入れを行うなど、2012年度のたたかう運動方針を全会一致で確立しました。