3月14日、福岡東映ホテルにおいて九地協療養介護病棟対策会議を開催しました。本部桶谷書記次長を迎え、療養介助専門員、療養介助員、看護師、保育士、児童指導員など32人の参加で、国立病院機構の現状や診療報酬改悪の影響などについても学びながら、職場の問題、今後の対策について討議しました。
「もの言えぬ患者、利用者に手が行き届かない」現状、「療養介助専門員として質の向上を求められるがマンパワー不足で維持も難しい」などの問題、療養介助専門員と療養介助員の業務のすみわけ、不払い残業、サービス管理業務の問題などを中心に討議、患者、利用者が安心して療養できる環境、そして私たちが働き続けられる職場をつくるためにも職種を超えた話し合いを持ち、必要な人員を増員要求書に盛り込むなど現場の声をあげていくこと、を意思統一しました。