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2008.01.14~15.九地協ハ病支部賃金職員決起・交流集会

九地協は1月14 日~15 日、鹿児島県霧島市「霧島国際ホテル」においてハンセン病支部賃金職員決起・交流集会を開催しました。

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集会では、「手引き」並賃金への切り下げ問題をはじめとした当局の賃金職員攻撃をはね返し、入所者の医療・介護と自らの雇用・処遇を守るたたかいについて、賃金単価アップ・定員化を基本とした処遇改善要求を掲げていくことを意思統一しました。

今回の集会には、九州ハ病 5 支部の代表に九地協役員、本部・桶谷担当書記を加えて計 19 人が参加しました。

集会では、まず「定員の退職がありながら定員化はゼロ」「先任順くずしがあった」などの定員化をめぐる問題や、新人がすぐに辞めていく実態に、医療・介護を維持していくうえでの不安が出されました。

賃金に関しては「親の介護や結婚のことを考えても賃下げは困る」「へルパー 2 級取得者は給料上げろと言いたい」「何としても賃金切り下げストップを」など切実な声が出されました。また、支部での賃金職員集会の経験などが出され、若い人たちをより多く組合に結集させるにはどうすれば良いかなどを話し合いました。
集会では、 ① 定員化と賃金改善(単価アップ)要求署名 ② 「ハ病問題基本法」署名の推進、組織拡大などのとりくみを強化していくことを確認しました。
by zeniro-kyushu | 2008-01-15 12:00 | 会議・集会


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