九地協は6月23日~24日、大分県日出町「別府湾ロイヤルホテル」において第35回女性集会を開催しました。集会には全8地区、28支部から計70人が参加して、職場の諸問題などについて活発な意見討論を行いました。
今集会は、当面の闘争課題に全力をあげることはもちろん、「組合の成果を次世代に伝える」をテーマに構成。ふだんなかなか会えない他支部の仲間と交流するなかで「組合がたたかってきたから今日の職場がある」ことに確信を持ち、「これからもがんばろう」と決意する集会となりました。
記念講演では、全医労本部淀副委員長が「『看護の明日が見えますか』先輩からあなたへ、そして後輩へ。託された思いを引き継ごう」と題した講演で、全医労のたたかいの歴史をふり返り、看護師増員闘争など、「道があるから運動ができたのではない。運動があって道ができた。
目の前の課題に団結してとりくむ。そうすれば道が開ける」と、今後いっそう奮闘していこう、と訴えました。