２００８．８．３． 恵楓園の将来考える 熊本市でシンポジウム

　ハンセン病問題基本法の成立を受け、「菊池恵楓園の将来を考える会」の主催で、同園の将来を考えるシンポジウムが８月３日、熊本市の熊本学園大学で開催されました。
　
シンポでは、入所者減少の現状が示されたうえで、「再春荘病院と連携し、県北地域の拠点病院に」「恵楓園の高レベルの看護、介護技術をいかせる医療・福祉施設の併設を」などの意見が交わされました。

シンポには入所者や支援者、熊本県や地元・合志市の行政関係者、職員など全体で１２０人、全医労の岩崎委員長、九地協の谷口書記長も参加しました。