「基本法」成立を力に園内外での運動強化めざす
地域とともに「将来構想」の構築
賃金職員の雇用確保・処遇改善

九地協は12月3日~4日、福岡市の「博多パークホテル」において、「08年度ハンセン病支部代表者会議・ハ病賃金職員決起交流集会」を開催しました。
会議では、「ハンセン病問題基本法」が6月に成立し09年4月から施行という情勢を受け、各園の将来構想の確立に向けてさらなる運動強化をはかっていくこと、医療・看護・介護確保の面からも重要な課題である賃金職員の雇用確保・処遇改善に向けて、ハ病全支部の連携を強めながらいっそう奮闘していくことを意思統一しました。
会議にはハ病5支部の代表、全医労本部代表、九地協担当役員など計21人が参加しました。